夜間運転の注意

ライトの効果と夜間運転の注意

灯火(ライト)についての注意
夜間の視認性

夜間は昼間に比べて視界が悪いので、慎重な運転が必要
従って夜間は必ず灯火をつけなければいけない
【例外】
昼間でも灯火をつけなければいけない時
トンネルや天候(霧など)で50メートル先が見えないときは灯火をつける
幻惑(眩惑=対向車のライトで目がくらんで一瞬みえないなること)防止のため対向車がある時や、前車に追従している時は、ライトは下向きにして運転しましょう。
対向車のライトがまぶしい時は、視点を視界の中のやや左前方に移して目がくらまないようにしましょう。
見通しの悪い交差点などでは、ライトを点滅させて自分の存在を知らせましょう。
対向車のライトの光に横断歩行者が溶け込んで、見えなくなってしまう(蒸発現象)こともあります。

夜間の駐車時に二輪車はライトの点灯義務はありませんが、安全のため危険な場所を避けて、目立つようにしましょう。

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1.原付免許の基礎知識 2.標識・標示の意味  3.日常点検 4.乗車定員と積載・けん引 5.走行中に働く自然の力  6.信号に従う 7.通行するところ 8.通行してはいけないところ  9.緊急自動車などの優先 10.交差点などの通行  11.踏切通過の注意 12.安全速度・車間距離  13.歩行者や初心運転者などの保護 14.安全確認と合図・警音器使用  15.進路変更など 16.追い越し  17.行き違い 18.駐車・停車 19.交通事故が起きた時  20.坂道・カーブ通行時の注意 21.夜間運転の注意  22.悪天候時の注意 23.運転中に緊急事態が起きた時  24.運転中の携帯電話使用禁止

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